去った2月25日(土)日本フライングディスク協会主催による全国初開催となる「第1回全日本ビーチアルティメット選手権大会」が南ぬ浜町人工ビーチにて行われました。大会には県内外から5チーム約50名のアルティメッターが集まり、白熱した試合を繰り広げました。
大会中には、エキシビジョンマッチとして石垣島在住の方々とのゲームや、スロー&ラン&キャッチチャレンジなど、大会参加者と地元の方々の交流も図られました。
この「アルティメット」という種目は「フライングディスク」競技の数多くある種目のひとつです。「アルティメット」は英語で「究極」という意味で、競技特性ももちろんですが、審判がいない「セルフジャッジ」で行うことから究極(Ultimate)という名前がつけられているようです。また、IOC(国際オリンピック委員会)後援の未五輪競技の国際総合競技会「ワールドゲームズ」での公式競技として高評価を得ており、今後2024年夏季オリンピック競技大会へ採用されることを目指している競技でもあります。
石垣島ではまだ馴染みのないスポーツではありますが、今後も石垣島での継続開催を予定しており、秋には沖縄県フライングディスク協会主催の大会(こちらは芝生コート)も予定されていますので今後もますます目が離せない競技の一つです!
日本フライングディスク協会ホームページ
大会の様子をショートムービーにまとめてみました。是非ご覧下さいませ↓↓